2012年 10月 05日
ムエボク日記6 vsキック1 |
先週末の練習。 最近、妙にスパーの誘いが多い。
まだ、ストレッチ後のロープに入って間もない時点で声がかかったりする。
ジムでははじっこの方で大人しくてるし、周りに迷惑もかけてないはず。
月謝の遅延もしてない(笑)からシゴキでは無いだろうし・・・。
ボクサーあがりは物珍しいのだろうか?。
ただ、ずっとサンドやミットをやっていても飽きてしまうので スパー自体はウェルカムだ。
ONにタフな調整毎が多くて精神的には疲れてた週だが、正直言って
体は全く使っていない(きっぱり)ので、体力は上々。イケル感じだ。
相手は、右ムエタイスタイルの練習生。上背は同じくらい。
バッキバキに 鍛えあがった体つき。馬力があるしダメージの抜けも早そう。
若いっていいなぁ~。
今回のテーマは、キック。流石にちょっとキックも取り入れて行きたい。
せめてキック&ボクシング位でやってみるつもり。
1R
前蹴りとミドルの蹴り合いかと思いきや、相手がパンチで一気につめてくる。
さささっと足を使って後と左右に距離をとる。
追い足はあまり速くないが、ジャブの連打が全部避けきれない。
スピードというよりタイミングがいい。時々「ぼふっ」と食らう。
<イメージ>
ジャブを食うとミドル、ミドルから切替しのパンチと何度か攻防を繰り返すうちに
相手のベースコンビがパンチ→キック・ キック→パンチで組み立てられている事に気付く。
早速、相手のコンビを解体するため、ジャブはブロックやバックステップは
使わずヘッドスリップとカウンターでつめていく。
(要は初弾を食わないで次に続けさせないだけ・・。)
時々、ヘッドスリップにはヒザを合わせてくるのがイヤな感じだが 相手に悟らせない為、
腕を前面に立て、回避角度を斜め前目にしてがんがん距離をつめる。
近距離は、パンチメインでほぼ一進一退で1R終了。
相手のジャブのタイミングは覚えた。2Rこそキックを使わねば・・。
2・3R (長い&ひっぱるなという悪口対策)
相手が先手を取ってこない。軽くパンチを振ってミドルを放ってみる。
まだまだ空手式の蹴りに近いが結構いい感じに打てる。
先手のミドルと相手のパンチに合わるミドルを使い分けると結構入りやすいし、
リズムを取りやすくノッてくる。
キックの打ち終わりは蹴返されるか、つめられてパンチでの攻防の2択で展開。
パンチの打ち合いは、アームブロック越しにばこばこと上下にちらす。
連打はキレとスピードに重点を置き、時々ボディに強目のブローを織り交ぜて
ぐいぐい押していく。
少しボディーが効いてきのか、相手がやや下がり気味に。
こうなると俄然キックが使いやすくなる。ばんばんミドルやローを蹴って
パンチ展開へつなぐ。一旦攻略が進むとアームブロックでのガードは崩しやすい。
時折相手が、がーっと打ち返してくるのを冷静に対処して、がすがすパンチでつめる。
最後の打ち合いでボディーをジャストミートさせて相手がぐえっと体制が崩した
ところでゴング。
やった、今回は快勝だ!コーチからも「上達してきた」と褒められ、
相手から「つえぇーっすね」 と言われて、素直にうれしい。
今回の振返りとしては、 キックが使えるようになってくると展開が一気に楽になった点が
一番大きい。
特に待ちスタンスで、パンチに蹴りでカウンターをあわせるのはすごく体力的に楽。
コレを前回までやられてきたのか~という感じ。
そう振返ってみると今回は、今までの私と鏡写しのような構図だった。
なんとなくキッカーの目にパンチャーの動きがどういう風に映るのかわかった気がする。
記憶が新しい内にもっと分析を深めていこう。
まだまだ課題だらけだけど、この前からの敗戦続きで傷ついたプライドが
ちょっぴりなおっちゃったりする。 またジムいこ~(爆)
まだ、ストレッチ後のロープに入って間もない時点で声がかかったりする。
ジムでははじっこの方で大人しくてるし、周りに迷惑もかけてないはず。
月謝の遅延もしてない(笑)からシゴキでは無いだろうし・・・。
ボクサーあがりは物珍しいのだろうか?。
ただ、ずっとサンドやミットをやっていても飽きてしまうので スパー自体はウェルカムだ。
ONにタフな調整毎が多くて精神的には疲れてた週だが、正直言って
体は全く使っていない(きっぱり)ので、体力は上々。イケル感じだ。
相手は、右ムエタイスタイルの練習生。上背は同じくらい。
バッキバキに 鍛えあがった体つき。馬力があるしダメージの抜けも早そう。
若いっていいなぁ~。
今回のテーマは、キック。流石にちょっとキックも取り入れて行きたい。
せめてキック&ボクシング位でやってみるつもり。
1R
前蹴りとミドルの蹴り合いかと思いきや、相手がパンチで一気につめてくる。
さささっと足を使って後と左右に距離をとる。
追い足はあまり速くないが、ジャブの連打が全部避けきれない。
スピードというよりタイミングがいい。時々「ぼふっ」と食らう。
<イメージ>
ジャブを食うとミドル、ミドルから切替しのパンチと何度か攻防を繰り返すうちに
相手のベースコンビがパンチ→キック・ キック→パンチで組み立てられている事に気付く。
早速、相手のコンビを解体するため、ジャブはブロックやバックステップは
使わずヘッドスリップとカウンターでつめていく。
(要は初弾を食わないで次に続けさせないだけ・・。)
時々、ヘッドスリップにはヒザを合わせてくるのがイヤな感じだが 相手に悟らせない為、
腕を前面に立て、回避角度を斜め前目にしてがんがん距離をつめる。
近距離は、パンチメインでほぼ一進一退で1R終了。
相手のジャブのタイミングは覚えた。2Rこそキックを使わねば・・。
2・3R (長い&ひっぱるなという悪口対策)
相手が先手を取ってこない。軽くパンチを振ってミドルを放ってみる。
まだまだ空手式の蹴りに近いが結構いい感じに打てる。
先手のミドルと相手のパンチに合わるミドルを使い分けると結構入りやすいし、
リズムを取りやすくノッてくる。
キックの打ち終わりは蹴返されるか、つめられてパンチでの攻防の2択で展開。
パンチの打ち合いは、アームブロック越しにばこばこと上下にちらす。
連打はキレとスピードに重点を置き、時々ボディに強目のブローを織り交ぜて
ぐいぐい押していく。
少しボディーが効いてきのか、相手がやや下がり気味に。
こうなると俄然キックが使いやすくなる。ばんばんミドルやローを蹴って
パンチ展開へつなぐ。一旦攻略が進むとアームブロックでのガードは崩しやすい。
時折相手が、がーっと打ち返してくるのを冷静に対処して、がすがすパンチでつめる。
最後の打ち合いでボディーをジャストミートさせて相手がぐえっと体制が崩した
ところでゴング。
やった、今回は快勝だ!コーチからも「上達してきた」と褒められ、
相手から「つえぇーっすね」 と言われて、素直にうれしい。
今回の振返りとしては、 キックが使えるようになってくると展開が一気に楽になった点が
一番大きい。
特に待ちスタンスで、パンチに蹴りでカウンターをあわせるのはすごく体力的に楽。
コレを前回までやられてきたのか~という感じ。
そう振返ってみると今回は、今までの私と鏡写しのような構図だった。
なんとなくキッカーの目にパンチャーの動きがどういう風に映るのかわかった気がする。
記憶が新しい内にもっと分析を深めていこう。
まだまだ課題だらけだけど、この前からの敗戦続きで傷ついたプライドが
ちょっぴりなおっちゃったりする。 またジムいこ~(爆)
by masatetu_box
| 2012-10-05 17:40
| 格闘技